直球ど真ん中

TOP >  直球ど真ん中 >  とっても多い「さくら」さん

とっても多い「さくら」さん

  • 2011/04/22

被災地からサクラの便りが届くようになりましたね。
ずっと震災関連の記事が多かったので、今日は少し雰囲気を変えましょう。
「さくら」、某生保会社の調査では、昨年生まれた女の子の名前で一番多かったのがこの「さくら」だそうです。平仮名で「さくら」、まさに流行りの名前ですね。
残念ながら僕の周りには「さくらさん」はいないなー。そういえば文教科学委員会で一緒の横峯さんの娘さんが有名な「さくらさん」ですね。
ちなみに、この「さくら」は漢字も平仮名もカタカナも含めたすべての名前で最も多かった女の子の名前です。漢字は違うけれど読みは同じという場合も多くありますね。この場合、もっとも多かった読み名前は「メイ」、続いて「ユイ」、「リオ」だそうです。2字名が多いんですね。
男の子の場合は「大翔」がトップ、読み名前のトップは「ハルト」くんです。
ある小学校での話、今年の入学生100人以上、女の子は60人ほど。女の子の中に「〇〇子」という名前の子が一人もいなかったそうです。ちょっと驚きました。
僕の生まれた1963年(昭和38年)は、ベスト10のうち、7人が「〇〇子さん」です。
それが最近の10年では、唯一「莉子さん」がベスト10に入っているだけで、それ以外は皆無です。
それがどうしたというわけではないけど、クラスにも学年にも「〇〇子さん」がいないなんて、元教員の僕にはかなりの驚きです。
ちなみにわが娘は二人とも「子」はつきません。姪は二人とも2文字です。姪の一人は唯一ベスト10の「りこ」です。そうなんですよね。僕の周りもそうなんです。
くどいようですが、だからどうしたというわけではありません。