スポーツ振興投票法改正
- 2020/12/02
超党派のスポーツ議連で何度も議論を重ねてきたスポーツ振興投票法の改正案が成立しました。今年のコロナウィルス感染症の感染拡大は、プロ・スポーツから地域のスポーツ活動まで多大な影響を及ぼしています。今回の法改正によって、バスケットボールが新たに対象競技に加わり、スポーツ振興投票の売上向上、そしてその収益によって各層のスポーツの一層の振興が見込まれます。また、収益の使途には、感染症等が発生した場合の支援も盛り込まれています。
不正対策や地域への貢献、応援するスポーツチームへの支援など何度も協議を重ねてきた法案であり、この法案成立が、スポーツを通じて国民一人一人が幸福で豊かな人生を送ることができる「スポーツ立国」の実現に役立つものと考えています。
(写真上:代表して付帯決議を読み上げる斎藤議員、下:法案採決の瞬間)