光ファイバーの導入によって、我が家のインターネット環境が劇的に向上しました。諸般の事情により、地デジ未対応であったテレビも光で受信できるようになり、鮮明すぎるほど鮮明な画像にしばし唖然…。そういえば、このテレビも昨年、電機連合の友人の紹介で購入したもので、１年たってやっと持てる機能を発揮できたんですね。
　あらためて、我が家を見回すと、テレビもパソコンもエアコンもオーディオ機器も自動車も、日本製のものばかり。改めてこの国がものをつくることに秀でていることを感じます。ものをつくって売る。金融や情報やエンターテイメントを媒介に利益を得る仕事と違って、華やかさや派手さはないけれど、地道でこつこつした仕事のようにも思います。日本が誇るものづくりの技術は決して色あせないし、バブルやリーマンショックで大きな痛手を負ったなかで、唯一の希望の光なのかもしれません。