中学校の修学旅行の季節になりました。
地元の中学校から、国会見学に来てくれます。
子どもたちの顔を見たいので、公務に支障のない限り、直接出向いて話をします。
久々に子どもたちの前に立って、あのまっすぐな視線を浴びると、ちょっと緊張します。
これ本当です。
最近大人と話すことばかりなので、子どもを前にするとちょっと構えてしまいます。
こんな自分が結構ショックです。
昔はそれを仕事にしていたのに…。
いかん、いかん、現場感覚が鈍ってるのかもしれないぞ！
もっと現場に出向かないといかん！
今年は、東京方面への修学旅行生が少ないようです。
余震や福島原発の影響もあり、関東から関西方面に行き先を変えた学校も多いようです。
それでも、ぽつぽつと再び見学の申し込みをされる学校も出てきました。
学校としても、子どもたちや保護者と相談の上、いろいろ苦労されてみえるようです。
さて、昨日今日は僕の生まれ故郷にほど近い師崎と内海からも子どもたちが来てくれました。
本当は少人数で、会館の部屋なんかでゆっくり話ができるといいのですが、なかなかそういうわけにも行きません。
師崎中の主任先生は、かつての同僚で、久々の再開。こういうサプライズも嬉しいもんです。
子どもたちは、国会見学よりもその後のディズニーランドに早く行きたくて仕方ない様子でしたが…。