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地元活動も時間切れ…

  • 2011/09/12

先週半ばに地元・愛知に戻りました。
国会閉会中に、できるだけ地元の有権者の皆さんの声をお聞きしようと東奔西走していましたが、そろそろ時間切れ…。
明日から臨時国会が始まります。今夜中にも東京へ戻る予定です。
今回の会期はまだ決まっていないようですが、もう少し時間をもらって地元での生の声というか、永田町に対する温度を確かめる必要がありますね。
野田内閣に対する期待はかなり高いようです。反面、「これが最後のチャンス!」という厳しい声をたくさんいただきました。確かに野田内閣が支持を失ったとしても、これまでのように「それ、総理交代!」などというわけにはいかないでしょう。
衆院選も経ずに4人目の総理は常識的に考えられません。
この体制のまま、国民の審判を受けることになるはずです。
何としても、国民目線、国民の思いに寄り添い、支持を得ていかなければなりません。
そうでないと、また国民不在、利権・権益重視の時代に後戻りしてしまいます。
地元での厳しい声をいただき、その思いをますます強くしました。
さて、この臨時国会からの新たな所属委員会、党務などの内定の連絡を頂きました。
正式なものではないので、今日のところはお知らせするべきではないと思います。正式に決まり次第、お知らせいたします。
今日も円高状況が続いています。
対ドルだけでなく、対ユーロなどでも10年ぶりの水準だとか。
スイスの中央銀行(SNB)は先般、無制限のスイスフラン高への介入方針を発表しました。
結果、主要通貨に対して10%ほどのスイスフラン安に!
某報道によると、どうも、具体的に介入した様子がうかがえないとのこと。
大規模な介入をしながら、具体的な成果が長続きしない日本。介入しなくても、大きな通貨安誘導に成功したスイス。
これもしたたかさの違いか。こうしたことについてもこの国会でも多く話題になることでしょう。
円高対策についても、中小企業の親父さんから、大企業の労組の方まで、多くの多くのみなさんから切な声をいただきました。