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どじょう・泥鰌・鰌

  • 2011/09/15

「どじょう」を漢字で表記すると「泥鰌」となるらしい。
「鰌」一文字で「どじょう」と読むのは知っていましたが…。
今日の本会議での、輿石幹事長の質問原稿を読んでいて、知りました。
野田総理に「どじょう」というイメージが定着しつつあります。
多くの方から「泥臭い政治を」との姿勢は好感を持って迎えられているようです。
ただ、海外ではあまり理解を得られていないとの話を聞きました。
ある方の話では、米国などでは「どじょう」英訳すると「LOACH」は、どちらかというと人を卑下するような際に使われることが多いとか。
英紙の社説では、「泥」という言葉が、むしろ濁った泥水を想起させ、日本の政治の不透明さを表しているとの皮肉っぽい指摘もされています。
まあ、海外でのネーミングの評判は評判として、要は政治のステージでどれだけ実績と成果を挙げられるかです。
「泥臭い」とか「泥水をすすって」などの言葉が示す微妙なニュアンスは伝わらなくと構いません。
実績です。信頼です、そのことで国際的な評価も大きく変容することでしょう。
僕たちも皆さんの生活に密着した政治を着実にすすめていくことで、新総理を支えていきます。
さて、どじょう総理の本会議での所信表明と質疑が始まりました。
派手さはありませんが、ひとつひとつの質問に対して、言葉を選んで慎重に慎重に答弁しているとの印象を受けました。
総理ご自身が所信で触れられた「正心誠意」の姿勢は伝わりますが、その分オリジナリティーに乏しい感は否めません。
ただ、余計な言及は避け、必要最小限の答弁で対応されていることは、与党の一員としては逆に安心感を覚えますね。
このたび、所属委員会や党務など、一部変更がありました。お知らせをします。
委員会は、文教科学委員会、決算委員会、消費者問題に関する特別委員会とこれまでと同様です。
新たに、東日本大震災復興特別委員会の委員にもなりました。
民主党では、組織委員会の副委員長の任をいただきました。東海地域担当で自治体等からの陳情の対応等をします。
他にもお声がけいただいています。正式に決まったらお知らせします。