文教科学委員会、平野大臣と教育論を!
- 2012/03/28
今日の文教科学委員会。
平野文部科学大臣に、教員の資質と教員養成、免許制度の在り方についての考えを聞きました。
「教員に必要とされる資質とは何か?」という僕の問いに対して、平野大臣は自身の体験や教員であった母親の話などをふまえながら、「厳しさと温かさ」をあげてみえました。
その通りだと思います。
僕は、それに加え、「子どもたちがこんな大人になりたいと憧れる人間性」が教員の資質だと思っています。
教育の原点は、やっぱり憧れだと思います。
そんな考えを訴えさせていただきました。
教員養成制度については、教育実習が教育現場に過大な負担を与えている現状や、免許更新制の早期見直しの必要性などについて、文科省の考えをお聞きしました。
どうぞ詳細は参議院インターネット録画でごらんください。
別件ですが、今、新児童手当法案の審議が厚生労働委員会で始まっています。
以前にこのブログでも記載した、給食費の手当てからの充当について、法案に盛り込まれています。
今後、当委員会所属の同僚議員を通じて、こうした措置も実効あるものとなるように働きかけをしていきます。