選択肢はひとつしかない!
- 2012/11/20
総選挙が近づき、衆議院議員さんの国会事務所はほとんど無人。
正確に言えば、今現在、衆議院議員という立場の人間は一人もいないことになります。
ある意味ですさまじい世界です。
つい先日まで衆議院議員だった皆さんが、今は何の立場もなく、当然ながら歳費はゼロ、すでに受け取った分は日割りで返還、公設秘書も全て解任、秘書給与もゼロ。ボーナスも支給されないのでしょう。それが数日前に突然突きつけられる。すさまじいです。
僕自身も、地元愛知の複数の候補の選対本部長を務めることになり、後一日二日で東京での活動に区切りをつけ、地元で仲間の当選に向けての運動に専念したいと思っています。
それにしても、続く新党立ち上げ、離党者。
民主から自民、民主から維新、みんなの党などという変わり身をみると、彼らを選んだ有権者の思いをどう考えているのかと心底思います。
危うい、危うい選挙です。
危うい経済論を叫び、国土強靱化の名の下に公共事業をばらまき、その財源を建設国債のまかない、それを日銀に買い取らせるなどと主張する…。
政策本意と言い続けてきた方が、政策は二の次でよい、実行力が大切だと言いだし、野合の言い訳をはじめる…。
僕たちが2030年代にゼロという方針を出している原発政策、エネルギー政策を「小さなこと」という…。
強い言葉や態度で接すれば、近隣諸国は簡単に言うことを聞くと思っている…。
これらすべてが争点です。
日本がよくなる、国民が平和な社会で幸せに暮らしていけるためには、別にどの党が政権を担ってもよいと思います。
その上で、やはり我が党の主張ががもっともノーマルであると思います。
僕はこうした物言いや政策?を聞く度に、もはや選択肢は我が党以外にはないと改めて思います。
落ち着いて吟味していただければ、多くの方が民主党を応援くださるはずだと思っています。