愛知県民の皆様に2期目の信任をいただきました。
- 2016/07/13
7月10日投開票の第24回参議院通常選挙で、575119票をいただき当選することができました。
投票いただいた皆様、教え子たち、私の活動を支えていただいた後援会の皆様、赤松本部長はじめご協力いただいた議員各位やその後援者の皆様、連合愛知構成組織の皆様、事務所スタッフの皆様、手弁当でお手伝いいただいたボランティアの皆様、出身の教育関係の皆様、多くの団体の皆様、市民連合の皆様、同級生、友人たち、そして家族や親せき…。多くの皆様のおかげです。この任期6年、1日1日を大切にただ国政に専念いたします。
本当に厳しい選挙でした。選挙戦が始まっていない公示前から「斎藤は大丈夫」との話が広まり、その前評判を打ち消すことに力を費やさざるを得ず、候補者や選対にとっては序盤から大変難しい選挙となりました。
しかし、多くの仲間のご協力を得て、中盤から終盤にかけて何とか持ちこたえることができました。本当にありがたく思いました。豊橋に三河後援会事務所を開設し、重点的な活動を行ったことも当選につながったと思います。
活動も様々工夫しました。中盤に行った100か所街頭演説は本当に大変でした。途中雨に降られ、最後は辻々での演説。ご協力くださった皆様にも感謝します。
黒板を持ち込んでの白熱教室。特に事務所で行った大学生らを招いての教室は楽しかった。教師時代を思い起こしました。選挙戦後半は新たな支援者を求めて外に向けての活動が中心。体重も減りましたが、元気に活動を続けることができました。
連合愛知の皆さんが事務所に詰めてくださり、労組対策や行動企画に参画いただいたことも大きな力になりました。仕事を休んでのボランティアとしての活動、ご協力に感謝します。
当選確実の報が出て、皆さんで万歳をしたときには本当に嬉しかった。そしてほっと安堵しました。
しかし、喜びに浸っている時間はありません。いよいよ大変な2期目が始まります。国会の勢力図は与党がさらに議席を伸ばし、野党にとっては困難極まりない状況です。このような環境下で、お約束した公約をひとつひとつ実現していかなければなりません。自分が国会議員をしていることを意味あるものにしていくためには具体的な成果を出していかなければなりません。
教育の充実、教育費負担の軽減、税制の改革、労働法制改悪阻止、子ども子育てをはじめとする社会保障の拡充、人口減への対応…。課題は山積しています。
課題の解決に向けて努力することをお約束します。まじめにひたむきに頑張ります。
皆様にいただいたご支援に心から感謝します。ありがとうございました。
斎藤 嘉隆