米タイム誌に掲載された記事によると、世界56カ国、12万人を対象にしたアンケート調査の結果、好感のもてる国第１位に「日本」が選ばれたそうです。ちなみに日本の1位は３年連続で、２位にはドイツ、３位にはシンガポールが入ったとか…。
　この結果を皆さんはどのように感じられたでしょうか。国全体が不況のためか、何となく元気がなく、閉塞感漂うなか、意外に思われた方も多いのではないでしょうか。
　この結果を中国のブログが分析していました。それによると、
○　ＯＤＡ大国であり、各国への支援がなされていること
○　経済力、科学研究に秀でていること
○　政治的にクリーンであること
○　マナーや公徳心が高いこと
○　団結心があること　　　などなど
こうした理由が挙げられているようです。私はこれ以外にも、環境保護への取り組み、治安の良さなども理由であるように思います。
　いずれにしても、この国が世界の多くの人々から好かれ、尊敬の念を以て見られていることは誇らしいことです。世界中の人々が「日本」は素晴らしい国だとほめているのです。素直に喜んで、子の良さをさらに伸ばしていくようにすればいいと率直に思います。先生方にも学校でこのことを子どもたちに話してほしいと思います。