750,723票の重み
- 2010/07/14
17日間の選挙戦が終わり、貴重な議席を賜ることができました。
公職選挙法上、この文面にてお礼の言葉を述べることはできません。本当によくわからない法ですが、「フェアプレイの斎藤」です。法令遵守です。どうぞお許しください。みなさんに伝えたい僕の思いをご推察いただければ幸いです。
「750,723」という大変な票の重みをずしりと感じています。75万人以上の方が、この僕に、斎藤に、貴重な1票を投じてくださったのです。
選挙戦終盤の街頭活動中に、通りすがりのおばあちゃんからこんな言葉をいただきました。
「新聞やテレビをいろいろ見て、あんたに当選しようと決めとったよ。今から事前投票にいくとこだけど、投票の前にあんたに会えて本当によかった。話を聞いとったけど、やっぱりあんたでええ。会えて本当によかったよ」
目を潤ませながらこんな言葉をいただきました。本当に1票の重みを感じた瞬間でした。
昨年、引退をされる佐藤泰介議員の後継として、突然出馬の打診をいただきました。
教職への未練、不安がる家族、自分自身に重責に応えうる力量があるのかなど、さまざまな理由から、迷った末、出馬を決断しました。
勤務していた市教委に辞表を出し、活動を始めて一年あまり…。
来る日も来る日も街頭活動や挨拶回り、佐藤議員に指導を受けながら懸命に県内を走り回りました。
「一人でも多くの方にこの顔と名前を覚えてほしい!」その思いだけで、大晦日も元旦も街頭に立ち続けました。
なかなか党本部の公認が出ずにやきもきする時期もありましたが、多くの仲間の支えで頑張り続けることが出来ました。
選挙戦が始まってからも、日に日に事務所の活動を支えてくれる仲間が増えていきました。
赤松代議士、佐藤泰介議員はじめ、多くの議員のみなさん、自分の選挙のようにお取り組みいただきました。
佐藤事務所のスタッフや、常時お越しいただいた国会議員の秘書のみなさん、大変なご苦労をおかけしました。
出身の愛教組をはじめ、各労組のみなさん、同じ釜の飯を食った仲間の支援は大きな支えでした。
教育界の仲間や先輩方にも多く事務所のお越しいただきました。元気づけられました。
そして、多くのボランティアのみなさん、ウグイスのみなさん、議員の後援会のみなさん、各所団体や業界のみなさん、同級生、教え子たち、友人、家族や親戚、みんなで一丸となった活動でしたね。
何よりも、いつも明るく、笑いが絶えず、仲間意識が本当に高かった事務所だったと思います。(手前味噌ですが…)
多くのみなさんにお支えいただいたことを忘れずに、いよいよスタートする議員としての活動に邁進します。
本当に………ました。(やっぱりこういうのは変だなー)
さてさて、東京引っ越しの準備をしなければいけません。いろいろ買うものもあるなー。ぼちぼち始めるか。
これからもこのブログをときどき覗いてくださいね。
斎藤