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地元での活動を通じて。

  • 2010/11/21

沢山の方に会って、政策を直接説明する。政策についての意見を伺う。今の民主党への思いを聴く。その温度を体感する。
自分が一番大切にしたい政治家としての姿勢だ。
東京ではなかなか難しいので、必然的に地元に戻ることが多くなる。
今日も早朝から、バス旅行の見送りや地元首長さんの出陣式、退職教員のみなさんとの会合などなどに出席。沢山の方と話をした。その中で政権の現状について大変厳しいお声を多くいただいた。選挙前、鳩山政権の末期にも同様の厳しい叱咤をいただいたが、あのころとは少し温度というか感覚が違う。あの時は批判的で激しい声が多かった。今はやや冷ややかな印象を受ける。かなり深刻だ。見た目が激しい赤い炎よりも静かな青い炎の方が温度は高いのだ。
しかし、これは民主党だけに寄せられている批判ではない。政策よりも政局ばかりに目がいき、毎度おなじみの質問ばかりを繰り返す野党や、マスメディアの報道の在り方にも厳しい見方がされている。要するに政治全体への不信感が拡がっているのだ。明日も予算委員会があるはず。補正予算の審議を真摯に行って、政治が本来歩むべき本道を行かないと大変なことになる。
大変尊敬していた伯父が亡くなり、昨日告別式があった。葬儀委員長の大役を仰せつかり、式文を述べた。感情が押さえきれずに参列の皆さんに心配を掛けた。
それにしても最近こうした悲しい出来事が多い。しかし、プライベートで落ち込んでばかりもいられない。さて、明日も頑張るぞ!