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地方選に向けて

  • 2010/12/14

閉会してから、地元でこれまでごあいさつに出向くことができなかったみなさんのところへお邪魔しています。「久しぶりだなー」「顔忘れたわ!」なんて言われることもしばしば…。でも、厳しいことばのなかにも温かさを感じます。
しかし、今の民主党の現状の話となると表情も変わります。党としてのこれまでの取り組みや結束の状況について一生懸命話をさせていただきますが、やはり手厳しいお声が大きい、率直にそう思います。
地元、愛知では県知事選、名古屋市長をはじめとした首長選、そして統一地方選挙が迫っています。多くの仲間が再選をめざし、また新たに議席を得ようとがんばっています。みんな同士の仲間です。僕の選挙でも本当にともに汗を流し、喜びを分かち合った仲間ばかりです。先回の地方選で落選し、臥薪嘗胆、地道に次を目指してがんばってきた方も多くいます。国政の状況がこうした努力に水を差すようなことだけは避けたい!選挙は国政だけでない、チーム民主が政権党としての本当の力を身につけるためには、この地方選挙が実は最も大切だと思います。国で政権を取っても、地方は野党がほとんどです。これでは政策の実現もおぼつかないし、長期に政権を担うことは不可能です。
こうした危機感を広く共有しながら、一致結束してこの後の選挙に臨みたいと思います。
さて、今日は午後に東京でいくつかの会議に出席、知事選に向けた活動のためにこの後愛知に戻ります。がんばります!