週明け、国会論戦へ。
- 2011/04/08
政治休戦中ともいえる今週。
来週からはいよいよ国会での論戦も再開されます。
震災復興を含む一次補正の内容が吟味されることになるでしょう。
僕も、12日の文教科学委員会で質問に立つ予定です。
被災地で苦しむ子どもたち。ストレス障害などの症状も心配です。
心のケアを一日も早く進めていく必要があります。
阪神淡路の際にも有効であった教育復興担当教員などを配置し、子どもたちの心のケア、避難した子どもたちや保護者との連絡・相談、地域との連携、スクールカウンセラーとの連絡調整、防災教育の充実などの職務にあたってもらう必要があります。
子どもへのカウンセリングの在り方などについても、現場サイドへの啓発をはかる取り組みも必要でしょう。
そして、被災地への支援のために教職員を含む公務員を派遣することも求められてくるでしょう。行政のノウハウをわかった者が、行政の支援に出向くことは効果的です。しかし、単なる出張では、係る費用は派遣元の自治体や受け入れ側の団体となってしまいます。やはり国としての何らかの措置が必要ではないでしょうか。
こんな点について、政府の考えを確認したいと思っています。
12日10時からです。よろしければ参議院のインターネット中継で観てください。
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