「私のことは嫌いでも、ＡＫＢのことは嫌いにならないでください。」
例の総選挙の際の、前田敦子さんのあいさつの一節です。
今朝、テレビを見ていたら、今年の流行語大賞の候補だとか…。
「ＡＫＢ」を、「政治」や「民主党」と言い換えてみる。
わが党の代表も、きっとそのような思いで、出処進退の在り方を考えてみえるのだと信じたい。
本日、大幅な通常国会会期の延長方針が！
復興支援のための補正予算、特例公債法案、国家公務員制度改革、郵政改革、歯科口腔基本法、他にも重要法案が目白押し。一定の会期延長はやむを得ないと思います。
しかし、何事もだらだらと期間だけを延長しても、意味はありません。むしろ、会期延長や通年国会になることによって、余計に法案が通らなくなるのではないかと心配しています。
だって、期限があるからこそ、ことが進んでいくことってあるでしょう。
期限のない宿題を出された子どもが、その宿題にすぐにとりかかりますか？
役所の皆さんの仕事にもメリハリがあってしかるべき。
どうも、そのあたりの感覚が鈍いように思います。
さて、明日の文教科学委員会で、スポーツ基本法の審議に関連して、質疑を行います。
時間は１５分と短いのですが、学校体育の在り方、社会体育施設の耐震、党内で話題になっている被災地の子どものサマーキャンプのことなどについて、質問するつもりです。
１０:１５分頃からだと思います。よろしければ、参議院のインターネット中継で…。