昨日、地元の退職教職員や現職教職員の代表の方々とともに、岩手県の達増知事のもとへ。
「現地で苦しむ子どもたちのために遣ってほしい！」と、代表の方から知事に、地元で集めたカンパをお渡ししました。
その後、教育復興に向けた被災地の現状等について、意見交換をさせていただきました。
いろいろお話を伺いましたが、これまでの知事の精力的なお取り組みに対して、頭の下がる思いです。
また、知事からは、被災地の現場教職員が避難所の運営等に関して大きな力を発揮したことに対する感謝の言葉がありました。同じ、学校教育に携わってきた者として、嬉しく思いました。
わが愛知県も、かつて伊勢湾台風や東海集中豪雨などで甚大な被害を受けた地域です。
その際も、一日も早くまずは学校教育を正常化していくんだという、強い思いで復旧に向けて取り組んできました。全国の皆さんからのご支援もたくさんいただきました。
子どもたちの笑顔が皆さんの安心につながることもあるでしょう。
現地にはなかなか行けないけれども、少しでも役に立ちたい！
そんな皆さんの善意を、確かにお届けしてきました。
宮城や福島にも行って参ります。