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歯科の窓口負担軽減や保健対象範囲拡大に向けて

  • 2011/08/18

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今朝、北海道歯科医師会の会長さんや副会長さんがおみえになり、歯科医療に関する窓口負担の軽減と保険のきく治療の範囲拡大についての意見交換をさせていただきました。
歯科医師会としてこうした施策を推進するために参議院議長に提出する請願書、わたくしも紹介議員として名を連ねさせていただいています。
確かに、歯科の場合、窓口3割負担の大きさから、適切な治療を受けないままにしている方も多いと聞きます。また、保険のきかない治療がたくさんあり、費用がかかるとの印象が強いのも事実です。
口腔の健康が全身の健康ときわめて深い関係があることは周知の通りです。歯科口腔保険法の制定を受け、国としても必要な対応を進めていく必要があります。
僕も、歯医者さんにはよくお世話になってます。妻や娘も同じようにお世話になってますから、かかる費用もかなりのものです。
学校現場では、虫歯の治療勧告を受けても経済的な理由から歯医者さんにかかれない、そんな子どももたくさんいます。
国民のための医療、社会保障としての医療の充実は、喫緊の課題です。
さて、午後からは文教科学委員会です。