明日の本会議での代表質問の準備をしています。
今日の衆院で可決されたいわゆる「復興庁設置法」について、真に被災地の復興の迅速化、地元ニーズに応じた施策推進につながるような質問を、総理はじめ関係閣僚にさせていただきたいと思っています。
また、被災地で未だきちんとした教育環境が整備されていない学校で学ぶ子どもたち、受験シーズンを目前にして経済的な理由等も含め進学への不安を心に抱く子どもたちなどへの支援の重要性についても訴えたいと思っています。
会期末まで残りわずか。今国会の最終盤で、極めて重要な法案である復興庁設置法案について、こうした機会をいただいたことを大変ありがたく思います。
さて、来年度当初予算、税制改正、社会保障制度改革など、臨時国会が閉会したとしても年末にかけての議論が続きます。
義務教育費国庫負担金の水準維持は、教育のナショナルミニマムの観点から極めて重要な課題です。地方自治体の財政へも大きな悪影響を与えます。地方の実態を訴えながら、安易に見直しがされないように全力で取り組んでいます。
それでは、質問の内容の吟味をもう少し続けます。
出番は10時過ぎでしょうか。お時間がありましたら参議院のHPでのインターネット放送をご覧いただき、感想など寄せていただければ幸いです。