昨日、「児童ら通学安全対策促進議員連盟」が発足し、僕が事務局長を務めることとなりました。
会の発足に向け、活動を進めてきた伴野豊衆議院議員に会長、笠浩史衆議院議員に幹事長をお務めいただくこととなりました。
発足総会には、平野文部科学大臣、松原国家公安委員長、吉田国土交通副大臣にご出席いただき、それぞれの立場から抱負をお述べいただきました。
急な呼びかけで、どれくらいの議員に入会いただけるか不安でしたが、昨日現在で衆参４２人の方に入会の承諾をいただきました。
ありがたいことと思うとともに、子どもの事故を何としても減らしていこうという気持ちを多くの議員が大変強く持ってみえることを再認識しました。
今後、各省庁、諸団体の皆さんからヒアリングを受けつつ、議連内で議論を深め、極力早期に議連としての提言をまとめたいと思っています。
通学中の子どもたちの死亡事故はここ数年増加傾向にあります。
飲酒運転への対処や、自動車メーカーさんの安全対策等によって、全体の件数は減少している中、通学中の事故が減少していないのはやはり問題ですね。
１日も早く具体的な対策を講じ、通学中の事故を一件でも未然に防ぎたい！
全力で取り組んで参ります。