大津へ。亀岡へ。
- 2012/11/22
「子供の命を守るPT」の活動の一環として、今日は大津市と亀岡市へ。
早朝から行われた近藤昭一前衆議院議員の選挙対策会議に出たあと、すぐに新幹線に飛び乗り京都へ。
車に乗り換えて、大津市役所へ出向きました。
党からは、平野前文部科学大臣と僕、小西PT副座長、地元の川端前総務大臣、徳永参院議員が参加。
市役所では、越市長や澤村教育長といじめ事件のその後の状況や、今後必要とされる対策について協議。
人的配置のあり方や、いじめ調査のあり方、法制化の方向性などについて中身の濃い議論ができました。
その後、平野さん、小西さんと三人で京都亀岡へ。
4月の痛ましい事故現場と中央公民館へ出向き、献花とともに慰霊を捧げました。
市役所では、勝見副市長はじめ行政の皆さん、事故にあった子供達が通っている安詳小学校の校長先生らと意見交換。
北神前衆議院議員にもおこし頂きました。
事故にあった子供たちの心の傷は未だ癒えず、保健室登校をしていたり、登校時以外は全く外出できないなど、引き続いての心のケアが必要です。
事故直後のマスコミが殺到した状況のもと、校内が混乱した様子などもお聞きしました。
僕からは、通行規制やハンプなどの速度抑制道路施設を設置するための地元合意の見込みや、国、県、市にまたがる道路管理による対策の遅れなどの状況をお聞きし、党として進めている対策の具体についてお話ししました。
選挙も近い中、子供の命を守るための活動に時期は関係ないとのPTとしての思いを持っての視察です。
今後の政策立案に活かしてまいります。