41号バイパスの整備に前進!
- 2013/04/16
今日は少しうれしいニュース!
国土交通省道路局の担当者が事務所にみえ、25年度予算にかかる新規事業についての報告を受けました。
愛知県で、今回採択時事業評価の対象となるのはいわゆる「名濃バイパス」国道41号線の小牧~犬山間の7.0キロメートル。
地元の方なら分かると思いますが、名古屋高速や名神高速の小牧ジャンクション以北のこの道路は、村中の交差点など慢性的な渋滞状態。
航空宇宙産業や自動車産業など、モノづくりの拠点地域でもありますが、こうした地域の力を生かすためにも早急な整備が求められていました。
昨年、当時は与党民主党の陳情要請対応本部の愛知県担当として、地元の小牧、犬山、大口などの市長、町長さんといくどか意見交換を行い、党を通じて省にも整備の必要性を訴えてきました。
政権は変わりましたが、このたび、この区間の六車線化に着手する運びとなり、本当にうれしく思います。
僕は決して、公共事業推進派ではありませんが、必要最小限の整備は必要だと考えています。
また、地域の経済や防災への影響を考え、優先順位の高いものから進めていくべきです。
そうした意味から、この41号バイパスの整備はなんとしても早期に実現をと思ってきました。
地元の知事さんや首長さん、関係の役所の皆さんの引き続いてのご努力をお願いいたします。