選挙権年齢の引き下げ。若者へのメッセージ。
- 2015/06/19
選挙への投票が18歳からできるようになる。
6月17日に公職選挙法という法律が変わって、これまで20歳以上だった選挙権年齢が18歳に下げられました。なんと70年ぶりの見直しです。すごい!さすが日本!と思いきや、アメリカやイギリス、フランス、ドイツなど先進国の多くはずっと前から18歳なんですね。日本も遅ればせながらやっと追いついたという感じかな。
18歳と言えば高校3年生だったり、大学生だったり、社会人だったりいろんな人たちがいます。高校生が学校帰りに区役所で期日前投票…なんて光景も普通になりますね。
ちなみに投票できる18歳というのは、投票日の翌日までに18歳の誕生日を迎えた人たちです。6月28日が投票日なら6月29日が誕生日の人も入ります。
政治は関心がなくても無関係ではいられない。若いみんなが政治家の演説に行ったり、デモに参加したり、バイト先で誰に投票するか相談するなんてことがあったっていい。大切なことは貴重な貴重な1票の権利をちゃんと使うことなんだ。いつかネット投票なんかができるようになるといいけど、それだって若いみんなが投票行かなきゃ何にも変わらない。若者へのメッセージその①でした。