本屋さんは憩いの場所。
- 2016/04/13
地元で活動中に時間が空くことがある。会合と会合の間の時間などで事務所に戻る余裕もないような場合だ。
1時間ほども空くと、たいてい寄る場所がある。
本屋さんだ。どの町にもあって探すのにあまり苦労はしない。
空いた時間を費やすのにこれほどよい場所はない。
棚をひと通りながめて、気になる本を手に取る。もちろん小難しい本ばかりでない。
雑誌もあればマンガを手に取る場合もある。
ある程度の規模の本屋さんになると、本棚の展示にもかなりの工夫がある。
そんなところをあーだこーだと考えながら見回るのもなかなか楽しい。
どうしても仕事に直接関わる本を買うことが多いが、それではいけないと最近よく思う。
ファッション誌も読みたいし、ゴルフ雑誌も読みたい。写真週刊誌には出たくないが読むのは悪くない。
本屋さんは結構憩いの場所だ。最近は運転してくれる秘書もそのあたりをわかり、地区ごとの本屋さん事情に詳しい。
ちなみに事務所の近くには立ち読み自由の本屋さんがある。立ち読みと言うより座り読みだ。
どんなに電子配信の時代になっても本屋さんはなくならないと思う。
本屋さんは本を販売するだけの場所ではない。多くの人にとって特別の場所だからだ。