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修学旅行シーズン!

  • 2016/05/24

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地元愛知県では5月から7月にかけてが修学旅行シーズン。中学校の修学旅行で国会を訪れるケースが多い。私の事務所ではこの時期、県内各地から来てくれる修学旅行生の受け入れに忙しくなる。
1日に5~6校のお世話をすることなどもあり、秘書だけでは人手が足らずに外部からお手伝いの方をお願いして対応することもある。しかし、それもうれしい悲鳴だ。

修学旅行生にはできるだけ私自身が挨拶に出向くようにしている。子どもたちに直接話ができることはうれしいし、楽しい。この瞬間だけは議員ではなく、教師に戻る気がする。子どもたちには、国会のこと、政治のこと、議員の生活のことなど、様々なことを話したいと思う。しかし、経験上、旅行や行事での来賓の長話ほど教師を悩ませるものはない。子どもたちとて同様だ。このあたりは十分にわきまえて話は3分までと決めている。今年はまもなく国会が閉会し、選挙も近いので地元での日程が多くなる。例年のように多くの学校を出迎えることができない。それが何よりも残念だ。

修学旅行初日に国会見学に来てくれる学校の場合、国会の後は東京ディズニーランドかシーへというのが一般的なコースだ。昼前くらいに国会見学、その後舞浜へ、夜まで夢の国で過ごしてから近隣のホテルで一日目の宿泊というパターンだ。であるから国会見学もほどほどにできるだけ早く次への移動をというのが子どもたちの本音だろう。ただ、ディズニーにはこれから何度も足を運ぶだろうが、国会はこれが最初で最後という子どもたちがほとんどだと思う。少しでも心に残るような議員の話、見学の手伝いをしたいと思っている。いずれにしても一生残る楽しい旅行の思い出をつくってほしい。そのためにも事故やけがだけには気をつけて安全にすごしてほしいものだ。

一昨日、修学旅行で息子がお世話になったという保護者の方から連絡をいただいた。お子さんが私の話をよく覚えてくれていて家に戻った後の話題になったそうだ。「斎藤嘉隆」という名前も覚えてくれていて、私のことをネットで調べるなどしてくれたらしい。そんな話をしていたところ、その子のおじい様から「斎藤議員の母親と自分は小学校からの同級生だぞ」なんて話も出て…。世の中は狭い。しかし、これも修学旅行がつないでくれたご縁だ。ありがたい。

今日も、3つの学校の子どもたちに話をした。みんないい笑顔だ。彼らの未来のために政治があると改めて思う。いろんな背景、悩みを抱えている子どもも多い。様々な理由で修学旅行にこれなかった子どももいるだろう。そのような子どもたちを減らしていくことも私たちの仕事だと思う。2100年。今の中学校3年生が99歳。予測では人口4000万人台の日本。科学技術の進歩の度合いも想像すらできない。人口の4割は高齢者だ。65才以上を高齢者と呼ぶ時代ではないのかもしれない。激変の時代。想像不可の時代、その時代を彼らは生きていく。まずは平和な世界、平和な社会であってほしいと思う。