日本の時代が来る!
- 2010/05/20
日本の将来は暗い…。このままでは亡国…。
メディアも評論家も国の先行きについて悲観的な発言が目立つような気がします。私もふくめ、国民全体がこの雰囲気のなか、明確な理由なき閉塞感を感じています。
そして、この閉塞感や将来不安が子どもたち、特に成人を間近に控えた若い人たちの中にも蔓延しているように思います。
この国はそれほどまでに将来性がないんだろうか?
そんなに先の見通しが暗いんだろうか?
僕はそうは思いません!
日本の特徴を考えてみてください。
世界一の健康長寿国です。
環境大国です。
治安のよさはどの国にも負けません。
個人の金融資産は膨大です。
自然が豊かです。
極めて勤勉な勤労者がいます。
外国旅行をしてみれば分かりますが、日本の飲食店もホテルもそのサービスや質は間違いなく世界一です。
ただ、戦後、欧米に追いつけ追い越せで、成長をめざしてきた日本が、一定の到達点に達し、途上国が成熟国になった。そのギャップに戸惑っている面は確かにあると思います。
しかし、中国であってもインドであっても、今まさに成長途上にある国はいつか日本と同じ状況になるのです。
その時に、先達として日本の経験や技術が必ず必要になるときがくると思います。
だからこそ、この世界経済の先行きが不透明とされている時に、世界中の人が円を安全資産と考えるのだと思います
少子化と財政赤字を緩和するための無駄の削減、こうした点に留意して、必要な対策を打っていけば、この国の時代が再び来る!
みんなで元気と明るさをもって、未来に向かっていきましょう!