大きくなったら何になる?
- 2010/05/27
確か日曜日だったと思いますが、新聞の特集記事に子どもたちが将来就きたい職業のランキングが載っていました。
30年ほどの変遷も含めて載っていましたので興味深く読みました。
ついつい「教員」は何位だろうと探してしまいます。
女の子編では今年の調査で4位、他の年でも大抵ベスト10に入っています。
男の子編では、年によってベスト10に入っている程度かな。
それでも自分の想像よりもずっと子どもたちの教員志望は高い。
正直に嬉しく思います。
教員になりたいと思う子どもたちは、きっと彼らにとってのいい先生が身近にいるんでしょうね。あるいは、教員になるようにすすめる親が多いのかもしれませんね。
僕が教員の道を選んだのは、高校時代の恩師の影響が大きいです。
小さいときからご多分に漏れずスポーツ選手志望だった自分が、「先生も案外いいかも…」と思うきっかけを作ってくれました。
「先生になりたい」と思う多くの子どもたちの夢が大人になるまで続き、夢を実現させた「先生」たちが増え、次世代の子どもたちにまた夢を与える…
そんなことを期待します。
そのためにも、先生たちの仕事がより魅力のあるものにならなければ!
もっと子どもたちに寄り添うことができる状況を作らなければ!
そして、そのために僕ももっともっと頑張らなければ!
記事を読んで、こんなことを思いました。