みなさんの声に直接ふれながら
- 2010/06/20
今日は、勝川の商店街でご挨拶。
有権者のみなさんと直接対話。思えば、この約一年間、本当に多くの皆さんと直接触れ合い、話をしてきました。
時には叱られたり、時には怒鳴られたり、時には励まされ、貴重なご意見もいただいてきました。
今回の参議院選挙にも多くの方が立候補を予定されています。それぞれの方がどんな方でどんな活動をしてみえるのかよくは分かりません。しかし、どの方よりも多くの有権者の方に直接話を聞いてきたとの自負はあります。
そして、そのやりとりが自分の政策につながっているのも事実です。
今日は、多くの方から、消費税アップについての心配の声をいただきました。特に中小企業の経営者の方からは悲鳴にも近い声が。
自民党さんが10%とする方針を示しています。
民主党がその数字を参考にするのは、時期尚早であると思います。まだまだすべきことがある。先日の討論会でも申し上げましたが、徹底した無駄の洗い出しと削減、そして、足下の景気を回復させること。その上で、増税の必要性を説き、必要な財源を数字にして、民意に判断していただくのが筋です。おそらく、菅総理もそのお考えだと思います。
マスコミの方には、自分の選挙に影響があるんじゃないかとか、そのような質問ばかりを受けます。
別に自分の選挙に得とか損とか、そんな些末な問題ではないと思います。今の国民生活がどうなるか、未来の日本社会がどうなるか、総合的に判断すべき課題です。
とにかく、今のまま、国民の生活が疲弊しきった状態のまま、財政再建のために消費税を上げることはあり得ない。
今日のみなさんとのやりとりで強く感じました。