昨日、今日と参議院の予算委員会が開かれ、僕も予算委員の一員として議論に参加しました。
　いつもテレビで見ていた予算委員会に自分がいるのも少し妙な感じもしましたが、それも最初だけでした。すぐに会に没頭。時間の経つのも早く感じました。
　偶然ですが、指定された座席は最前列で理事席のすぐ横、大臣席の真ん前です。全国放送されているテレビにもよく写る座席のようで、たくさんの支援者や友人から「見てるよ！」なんていうメールや電話をいただきました。（当然ながら僕自身はどのようにテレビに映っているのかよくわかりませんが…）
　それにしても、さすが花の予算委員会ですね。前大臣出席の下、消費税、政治とカネ、普天間、マニフェスト、医療、教育、農業政策、口蹄疫、雇用、郵政改革…。多岐にわたり議論がかわされました。
　私自身もこの議論を聞きながら、総理をはじめ各大臣の答弁に納得したり、野党の質問に怒ったり、なるほどなと思ったり、いずれにしても大変勉強になった二日間でした。
　自分の専門である教育についても、高等教育の充実、教育費の私費負担の軽減、インクルーシブ教育の重視など、まさに選挙戦で有権者のみなさんに訴え続けてきた内容がとりあげられました。
　
　興味深く聞きながら、こんな視点やこんな切り口からも質問できるのではないかなど、様々な考えが湧いてきました。
　自分も早く「人を大切にする」政策の具体化について、委員会の場で質問がしてみたい！そのためには一にも二にも勉強ですね。
　明日は本会議がありますが、私の初国会は実にエキサイティングで、心をかき立てられるものでした。
　この仕事に自分のすべてをかける！その思いがますます強くなりました。