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子どもの中に生きる教師!

  • 2010/08/25

 昨日は、出身である愛知教育大の三河地区同窓会総会へ出席しました。
 この総会では例年、めでたく白寿、米寿、喜寿を迎えられた先輩方や、勤続20年、30年を迎えられた皆さんが表彰を受けられます。
 今年も3人の方が白寿の表彰を受けられ、代表の方が会場にみえてご挨拶をされました。
 「本当に白寿を迎えられた年齢か?」と信じられないほどのお元気な様子。ちょうど私の祖母と同年齢なのですが、寝たきりで日々元気を失っていく祖母に比べようのないほどのお元気な様子に驚きました。
 この方が挨拶の中で、
「教師をしていてよかった。毎年クラス会を開き、80歳を超えた教え子たちとも交流している。教え子たちが、かつて自分が彼らに語った言葉をそのまま語ることがある。私は死んだ後も教え子たちの中にこうして生き続けるのだ…」と述べられました。
 親から子へと遺伝子が受け継がれていくように、教師から教え子たちへ受け継がれていくものも確かにありますね。教師の心が教え子たちの中に生き続ける、けだし名言だと思います。
 勤続表彰を受けられた方の挨拶もすばらしかった。先輩の言葉としてこの方が引用されていた言葉が印象的でした。
 教師のあるべき姿として
「難しいことを易しく
   易しいことを深く
     深いことを面白く」
 と話されましたが、授業のプロである教師にとって、常に念頭に置いておかなければならないことだと思います。
 こうした教師たちが、今以上に子供たちに向き合える環境作りに精一杯努力していくことが「斎藤嘉隆」の役割です。こんな思いを強くした一日でした。