代表選を終えて!
- 2010/09/15
党の代表選が終了しました。
結果は、お伝えするまでもないかと思いますが、菅総理の再選となりました。
721対491というポイントも含め、選挙の結果には様々なご意見があろうかと思います。しかし、菅総理も選挙後のあいさつで述べられていた通り、たたかいが終了した以上「ノーサイド」。今回の選挙を通じて党の結束がますます固まる状況をつくっていかなければなりません。民主党の仲間は熱いけれど、いつまでも結果を引きずってぐちぐち云うような方はいません。若いけれど志の高い成熟した集団だと思っています。挙党態勢でこの厳しい政局に向かっていく体制ができあがると思います。
私は、今回の代表選、本当にありがたく思うことが多々ありました。通常ならば、当選わずか2か月の新人議員が総理や元幹事長や多くの先輩方と直接に意見交換できるような機会はあまりないでしょう。
菅氏とも小沢氏とも直接面会し、少しの時間ではあったけれども、自分自身の政策や思いの一端を申し上げることもできました。総理には夜遅い時間に直接携帯にお電話をいただき、労働に関わる諸問題についてお考えを聞くこともできました。多くの先輩議員との面識も深まりました。地元の皆さんからもいろいろなお考えを聞くことができました。このような機会を多くいただいたことは極めて幸運だったと思います。
いずれにしても新しい党のスタートです。菅総理が最後の演説で述べられたように、国民の「信頼」に基づく民主党として、さらに変わっていかなければなりません。「412人内閣」をつくるとの総理の思いのもとで、私もその一員としてがんばりぬきます。
代表選挙に向け、さまざまなご意見を下さった皆様、党員やサポーターとして票を投じてくださった皆様、ありがとうございました。