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第1回あおくもの会

  • 2010/11/01

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今日は僕にとって特別な日でした。
教員としてのスタートを切った名古屋市立村雲小学校。そのころの教え子や保護者や同僚たちが集まって、つくってくれた「青雲(あおくも)の会」。
そのまさに第1回の発足の会を開催していただきました。
たびたびこのブログにも登場する先輩の高嵜氏の声かけで、急な呼びかけにも関わらず懐かしい顔が一杯!
担任をした教え子、野球やソフトなどの部活の教え子、そのお父さんやお母さん。みんな一様に歳はとったけれど、逢うとあのころに時計の針が戻ったかのようです。
教え子たち(といってもみんな30代ですが…)もそれぞれに頑張っているようで、本当に嬉しく思いました。
「青雲」なんていうとお線香の名前みたいですが、みんな若く、志に満ちたあのころをイメージした命名です。台風一過の青空なんて意味もあるみたい。いずれにしても、これから定期的に集まって旧交を温めるとのことです。今日は来ることができなかったみんなにも次は来てもらい、どんどん輪が広がっていくといいですね。なんだか、心まで若返ったような気がしました。みんなも一緒かな。
教え子たちには「教え方が画期的だった」「ストレートにずけずけ物言う先生だった」「おとなしかった学校の雰囲気が変わった」とか、誉められてるんだかどうかよくわからないコメントを多くいただきました。まあ深く考えるのはやめておこう。
そんなことで、あいさつでは、破天荒な教師であったことをまずはお詫びをしました。若さに任せて無茶したなー。でもそれも子どもたちへの愛情あってのことと、温かく見守り迎え入れてくれた保護者や地域のみなさんにもただただ感謝するばかりです。残念ながら今の若い先生方にはこのような環境はなかなかありません。
本当に皆さん、ありがとう!みんなの笑顔がいつまでも輝くようにがんばるよ!
次回を心待ちにしています!