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子ども手当から滞納給食費徴収について

  • 2010/12/19

早朝から、県知事候補の御園さんらと市議さんのバス旅行の見送りに。
その後、一宮市長選の出陣式に。
午後は、地元で開かれた餅つきの会でつきたてのお餅をごちそうになり。
この後は、市議さんの後援会総会をハシゴ。
今日もたくさんお声がけをいただいた一日でした。皆さんありがとうございます。
さて、毎日新聞に2010年「この3冊」という特集が載っていましたね。
著名な方々が今年読んだ本の中からこれはという3冊をピックアップして紹介しています。
紹介文を読んで興味をひかれた3冊を早速アマゾンで注文しました。
藻谷浩介さんの「デフレの正体―経済は人口の波で動く」
御厨貴さんの「権力の館を歩く」
柳瀬尚紀さんの「日本語ほど面白いものはない」
年末にでも少しは読む時間ができるかな。
「子ども手当から滞納給食費徴収」という記事が各紙に載っていました。
僕はいい考えだと思います。本来の子ども手当の主旨から逸脱しているのは事実です。法的に一定の手続きが必要なのも理解できます。
しかし、給食費を払わない(払えない)保護者がいる学校はすでに50パーセント近くになっています。様々な事情があることも承知しています。しかし、学校から催促をしても、なかなか払ってもらえない。自治体によって様々ですが、教員が間に入って徴収にあたり、断られ、罵声を浴びせられ…なんてこともあるやに聞きます。「なんでこんなことまで…」という気持ちを持ってしまうのも当たり前です。未払い分は結局は税で賄うか、食材を落として賄うか、誰かが負担するかとなってしまうのです。
残念ながら、こうした措置も仕方ないと思っています。
子供たちには関わりのない話ですが、子供たちが辛い思いをしないためにも、やったらいい、そう思います。