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皇居での祝宴

  • 2010/12/24

昨日は、天皇誕生日の祝宴にお招きいただき、皇居へ。
二重橋を渡り、初めて皇居内に入りました。
両陛下をはじめ皇族の皆様と、共に食事をいただくのはおそれ多い感じがしましたが、きわめて印象的な一日となりました。
いただいたお食事も、詳細はさけますが、このような盛り付けが正式なものなのかと、いちいち驚くばかりでした。
さて、今日は来年度予算案が閣議決定されました。
歳入そのものがやや持ち直したとは言え、本年度とほぼ変わらずの多くの国債に頼る形の予算組み。税外収入も大きく減っています。歳入をいかに増やしていくかが今後の大きな課題ですね。
文教関係の予算では、1年生の35人学級や大学の運営費交付金など、一定の配慮もありましたが、十分とは言えません。人財育成、科学技術の伸長など、これからの日本の成長力の基礎となる分野にメリハリのある予算配分をすべきである、この考えは変わりません。予算案の詳細は改めて論じたいと思います。
今後も、自身のライフワークとして取り組んでいきます。これは決して「族なんとか」ではありません。この分野の成長なしで、この国の成長はありえないと強く思うからです。