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エジプトの騒乱に。

  • 2011/02/04

愛知・名古屋の選挙戦も残すところあと2日。
選挙事務所は、ひと、ひと、ひと。多くの同志が最終最後の懸命の取り組みです。
わが斎藤事務所も連日フル稼働!秘書は御園さん、石田さん両陣営に入り込んでいるため常に不在。
それでも毎日多くのボランティアの皆さんが来て下さって活動をサポートしてくれています。
ありがたい限りです。
今日もこの後、春日井、一宮での国政報告に出かけます。
石田さんが夜の繁華街で街宣するようなので戻って参加したいけれど、間に合わないかな。
とにかく明日は、最終日。最後まで頑張ります。
さて、話は変わりますが、エジプトの混乱が続いています。
数年前にエジプトを訪れたときのことをついつい思い出してしまいます。
いわゆる観光名所を中心に回りましたが、とにかく歴史の重厚さに圧倒されました。
決して豊かにはみえないけれど、街には懸命に生きる人々の活気がありました。
エジプトの皆さんはおおらかで明るいという印象も受けましたね。
おおらかすぎるエジプトの国柄、人柄ゆえかとんでもないトラブルも経験しました。
王家の谷が近いことで有名なルクソールのいわゆる一流ホテルでのこと。
僕たちのツアーの宿泊予定がホテルの都合で突然キャンセルされてしまいました!
なんでも、中国からの国賓ご一行が宿泊することになったそうで、事前に予約されていた僕たちの宿泊はなかったことにしてくれ、とのこと。
そんなこと言われても行くところもないし、みんなクタクタだし…。数時間、ホテルのロビーで過ごした後に、なんとか近隣のホテルに宿泊することができました。
日本では考えられないことですよね。
時間もあまり気にして動く雰囲気もないし、かなり大雑把な感じ。
まあ僕たち旅人にとっては、それはそれで現地の「らしさ」だと受け止めることもできましたが…。
こんな国柄ゆえに現体制が長期にわたって続いてきたのかもしれません。
思い込みでいい加減なことを言うのはやめておきます。
いずれにしても、騒乱で命を落としたり傷ついたりしている方もいるようです。
我が国の外交筋でも鋭意努力しているところだと思いますが。早期の事態収拾を望みます。