スポーツ基本法の制定に向けて
- 2011/02/18
朝から決算の部会に出て、ダム建設における費用対効果について会計検査院からヒアリング。
建設後50年にわたってのコストの効果とのバランスを学習。平均的な耐用年数は80年。
いずれ、取り壊すか、作り直すか、大規模な修繕が必要になる。残念ながらそうした費用は計算されていません。そうした時期はそう遠くない将来に訪れます。個人的にはこうした費用も含めて総費用と総便益の比較をすべきだと思いました。今度もう少し詳しく確認してみようと思います。
その後、スポーツ議連の会合に。
検討中のスポーツ基本法の在り方について議論しました。
現在の振興法は1961年につくられたもの、50年を過ぎました。僕よりも年上です。
制度疲労も起きています。
スポーツ権の理念、地域スポーツ振興の在り方、学校教育とスポーツ、などなど課題は山積。
きちんとした議論を進め、いずれはスポーツ庁をつくり…。
みんながスポーツに親しみ、スポーツを楽しみ、健康で生き生きとした生活を送る。
そしてスポーツ振興を通じて地域社会のつながりをつくっていく。地域のコミュニティーを再構築していく。
そんな思いで谷亮子会長のもと、民主党として取り組みを進めています。
いろいろ騒がしい毎日ですが、みんな頑張ってます。