今日は、母校である名古屋市立はとり中学校の第３５回卒業式にお招きいただき出席してきました。
僕のころは新設間もない新しい学校でした。僕は第２回の卒業生ですから、かれこれ３３年ということですね。
あのころと同じ体育館での式。ぴかぴかだった体育館も少し年季が入ってきていい感じ。
今年は３１０人あまりの後輩たちが学校を巣立っていきました。卒業証書にはその学校のこれまでの卒業生の人数分の通番が記されています。９９００番台の卒業生がいましたから、来年にはこの学校から１００００人目の卒業生が…。開校３０年あまりなのにすごいですね。いわゆるマンモス学校です。ちょっと大規模すぎるかな。
それにしても、すばらしい卒業式であったと思います。
凛としたおごそかな雰囲気がありました。校長先生やＰＴＡ会長さんのあいさつ、送辞や答辞も心がこもっていてよかった。
卒業生の定番ソング「旅立ちの日に」も素晴らしかったです。
ちょっとやんちゃそうな女の子が、校長式辞を真剣そうに聞いていた姿が印象的でした。
少し目頭が熱くなりました。
とにかく、後輩諸君には今後の活躍を期待します。
やっぱり学校はいいなー。
学校にお邪魔して子どもたちの姿を見るたびに思います。
教員時代のころをついつい思い出す卒業式でした。