センセイたちの悲しい習性
- 2011/05/19
稲沢の大里東中学校の3年生が国会見学に来てくれました。
行儀のよい子どもたちで指導が行き届いている感じ。
少し時間もあったので中学生と立ち話。ディズニーのアンバサダーホテルにご宿泊とか…。
「それって本当か?」ついつい聞き返してしまいました。
イクスピアリの近くにあるあのホテルだよなー。
「すごいホテルなんだよー」と中学生君。おじさんだって知ってますよ!泊まったことはないけど。
さて、今さらながら国会議員ってちょっと変わった人が多いなーと思います。
まず、人の話をじっくり聞いてそれに応えることが苦手。
聞くよりも話す!人の話の上にかぶせて話す!
人が話している間から話し出す!
どちらかというとこういう方が多いです。
常識的ではありませんが、この世界にいるとそれが当たり前で、自分もときどきそうなってます。
次に多動な方が多い。1カ所にじっとしていることが苦手なようです。
会議中も席を立って出たり入ったり…。これもしたい、あれもしたいと忙しくせわしないんですね。でもこれはあまりよいことではありません。自重しています。
先生だった自分が、子どもたちに注意していたことばかりだな。これって。
子どもたちが式などで少しうるさくしていると、お客さんで来てるセンセイたちはぶつぶつ言ったりすると思うけれど、まああんまり言う資格はないですね。
そうそう、さっきの大里東中学校の子どもたちは、人の話をよく聞いてくれましたよ。
意外と大人よりも子どもたちの方がすごいんです!
特に「近頃の子どもたち」は。