内閣不信任決議案が提出され、今、まさに衆院で採決されようとしています。
野党の皆さんの良識を疑います。
今、不信任案提出とは？。確かに菅総理のこの間の運営については様々な意見があることでしょう。
しかし、今、トップを交代すれば、この国難とも言える状況を脱却できるのでしょうか。
総理が代われば、新しい政治の枠組みを作ることができるとは？
総理が代わるだけで、復興への道筋が定まるのでしょうか？
今、被災地は、苦しむ皆さんはそれを望んでいるのでしょうか？
新しいリーダーにふさわしいのは誰なのでしょうか。具体的な方策は何も示されていません。
結局は権力闘争、政局にしたいだけなのです。
今日は、参院の審議もすべてストップ。
この隙に、省の役人さんたちに部屋に来ていただいて、被災地の学校教育復興、幼保一体化、スポーツ基本法などについて細かなレクを受けました。
不信任案は否決されると思っています。民主党は動揺しません。
さあ、早く、国会を正常な状況に戻し、震災復興をすすめましょう！