直球ど真ん中

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横綱の品格

  • 2011/10/10

被災地では、冬の到来が近づいています。
仮設住宅ももちろんですが、子供たちのことも心配です。
複数の学校が一つの学校に集まって授業を行っているケースもたくさんあります。
当然、スペースに限りがありますから、体育館をいくつかに区切って教室代わりにしているところもあります。
広いスペースなので、冬は底冷え。きちんとした暖房をしなければ到底学習のできる状況ではありません。
現地の状況を確認し、改善が必要ならば文科省に働きかけなければいけませんね。
今日は祝日でしたが、地元からの国会見学もあり、終日東京でした。
議員会館は、閉会中の祝日ということもあり、ほとんど人影もありませんでした。ゆっくり机の上の書類に目を通すことができました。
夕刻には、日馬富士関の結婚披露宴に出席しました。
幸せそうな新郎新婦、震災の影響で披露宴を半年近く延期しての今日。
今後も二人三脚での綱取りをお願いしますね。
同じテーブルには白鵬関夫妻。親しくお話をさせていただきました。
それにしてもさすが横綱。
会の最初から最後まで、ひっきりなしに写真撮影などに応じ、ほとんど食事をする間もないほどでしたが、嫌な顔一つもありません。
落ち着いた受け応えも、マナーも、妻への気遣いもすばらしい。
これも横綱の品格か。日本人力士以上に日本人らしいと言われる所以。すばらしいですね!
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