行革調査会最中の出来事
- 2012/01/13
午前中に行政改革調査会のコアメンバー会議。
今日は特別会計の見直しや国有資産の整理についての中間とりまとめの内容について議論しました。
ムダの削減は民主党公約の一丁目一番地。
近々にとりまとめの内容が明らかにされることとなります。官僚の天下り先ではないかとの指摘も多い独立行政法人の在り方についても、廃止すべきは廃止、残すべきは残し、統合すべきは統合。大胆な改革案が後日示されます。
さて、この行政改革調査会の会長は岡田克也衆議院議員。今日も15人ほどのコアメンバーの中に、岡田会長も加わって侃々諤々の議論のまさに最中に、いわゆる閣僚の呼び込みが…。
普通は自室で官邸からの電話を待つんじゃないのかと、ちょっと驚きでしたね。
一体これからの調査会はどうなってしまうのかと心配の声も上がる中、「どのような立場になってもこれからもこの会議に参加する」との言葉を残し退席されました。
副総理として、難しい政権運営の中心でのご奮闘を!