180回国会が閉会しました。
229日間。実に戦後最長の期間を要した国会であり、消費増税法案可決などある意味で歴史に残る国会であったとも思います。
国会開会時にはともに活動していた多くの仲間が党を離れていきました。
8か月前には想像もできなかった状況となっています。
3年前の政権交代。期待が大きかった故国民の失望の大きさも計りしれません。
僕たちはこの現状をもっと深く認識すべきです。
わずかな閉会中の期間。代表選などもありますが、まずは多くの皆さんの声に真摯に耳を傾けることから始めなければなりません。
さて、国会閉会に伴って、政策調査会や組織委員会等の党の会合も一区切り。
昨日は、副座長を務める文部科学部門会議で平野大臣のご挨拶を受けました。

（写真右から斎藤、鈴木寛座長、平野大臣、奥村・高井副大臣、神本・城井政務官）
概算要求も固まり、今後は予算化に向けての詰めの議論が始まります。
来週には陳情要請本部として、数日間にわたり他省庁からもヒアリングを受け、意見交換を行います。
閉会中も東京での仕事が続きますが、できるだけ地元に戻って、多くの皆さんにお会いし、ご意見をいだだくつもりです。