イチロー選手の4000本安打。改めてその偉業に敬意を表します。
同じ愛知県人として誇りに思います。
鈴木一朗選手を初めてみたのは、28年前です。
教え子たちと出場していた中日少年野球大会の県大会。
優勝チームの投手が鈴木選手でした。ワンマンチームといったことでもなく特に目立つ選手でもなかった気がします。
次に見たのは、県営熱田球場。22年前。我が教え子が甲子園まであと二つと迫った予選の準決勝を応援にいったときでした。
相手チームの愛工大名電のエースで4番？だったのが鈴木一朗選手。
この時のことは鮮明に覚えています。
高校生の鈴木選手は確かに素晴らしい選手でしたが、投手としては他を圧倒するような選手ではなかったように思います。これなら打てる、勝てるぞ！と思ったことも覚えています。
その通りの展開になり、教え子の中京高校は鈴木投手を打ち崩し、序盤からリード。
しかし試合途中から降り出した雨が強くなり、結局ノーゲームに！
翌日の再試合。この試合は、確か鈴木選手に特大のホームランを打たれて惜敗！
かなり悔しい思いをしたことを覚えています。
教え子はその後もイチロー選手と交流を続けていたようです。
そんな子ども時代からわずかばかりのかかわりがあった選手が、日本一どころか世界一を目指すような歴史的な名選手に成長。
その努力にただただ感嘆です。
これからも夢を見続けさせてください！