亡国のカジノ解禁法案が修正可決。
- 2016/12/14
今日の参院本会議で、カジノ解禁法案が修正可決され、衆議院に送付された。
カジノ解禁を成長戦略と言い切る与党議員。可決後の薄笑い。法案提出者に関連企業からの献金報道。挙げ句の果てが、この法案を成立させるためだけの国会会期延長だ。このカジノ法案は政府提出法案ではない。あくまで議員個人が提出した議員立法だ。議員立法を成立させるためになぜ延長するのか。議員立法という形をとりながら実際は政府与党が推し進める法案であることの証左だ。
今の与党議員にはギャンブル依存で苦しむ人や家族、子どもたちの状況がリアルに想像できないのだろう。国民の生活から乖離しすぎている。数の論理でこうした悪法が次々と成立していく。本当に悔しい。
子どもたちの未来を危うくする亡国のカジノ解禁にはどこまでも反対する!