オリパラに備えての法整備を!
- 2018/04/25
国会は不正常な状態が続き、党内では新党移行に向けた議論が進んでいます。
そんななか、今朝の党政策調査会部会で、オリンピック・パラリンピック等の開催に向けた立法措置について提案しました。
内容は以下の通りです。
・2020年のオリンピック開会式は7月24日。この日を祝日とするため10月の体育の日を移動する。
・前日の23日は都内の混雑を緩和するため、20日の海の日を移動して祝日とする。
・閉会式8月9日は日曜日、この翌日10日の混雑を緩和するため、11日の山の日を移動して祝日とする。
いずれも2020年限りの措置とする。
さらに
・従来の「体育の日」を「スポーツの日」とする。
学校教育における「体育」から、広義であり本来の趣旨に合う「スポーツ」と文言を変える。
国民体育大会も今後は「国民スポーツ大会」、日本体育協会も「日本スポーツ協会」とするなど文言を統一する。
そして
・来年のラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピックの際の無線の使用申請の手数料や利用料について、電波法の適用を除外し、減免する。
いずれの内容も超党派スポーツ議員連盟でこれまで議論してきたものです。ワールドカップやオリパラの成功に向けてこれからも力を尽くしたいと思っています。